山陰本線の安来〜松江間開業100周年を記念して、リバイバル列車『だんだんさんべ号』が運行されます。この終着駅、JR大田市駅で土江子ども神楽団がお出迎えします。
日時：2008年11月15日（土）13時10分〜13時50分
場所：JR大田市駅プラットホーム
[map:35/11/52.095,132/30/7.62]

　今年、2008年は島根県に鉄道が開業してから100周年の節目にあたり、これを記念して地域の皆さんに鉄道を「知り」「懐かしみ」「思いをめぐらせて」との趣旨で11月15日に安来駅〜大田市駅間を記念列車「だんだんさんべ号」が運行しました。
　当日は、記念列車への搭乗希望者が多く、満員の列車が13時18分に大田市駅に到着。プラットホームでは記念のイベントが繰り広げられ、急行さんべ号にちなんで三瓶自然館サヒメルのキャラクター「テンピー君」とともに、土江子ども神楽団の１・２年生を中心に思い思いの神楽衣装に身を包み、列車から降りて改札口に向かう乗客に温泉の無料入湯券の入った封筒を手渡しました。
　乗客の間からは「かわいい」と言う声が飛び、たくさんの人が、急行列車「だんだんさんべ号」とともにカメラのシャッターを切っていました。
　子ども達も平素、先輩達の影に隠れ、なかなか着せてもらえない衣装に身を包み得意そうな表情で乗客の間を忙しく走り回っていました。
　駅長さんからは、大人気の神楽団に「絵になり、大人気で22日も是非に」と頼まれました。