公演予定・履歴
昨年秋頃、土江子ども神楽団はユネスコ・アジア文化センターから推薦を受け「第二回コミュニティにおける無形文化遺産の活性化の優良事例コンテスト」に応募していました。
このコンテストは無形文化遺産自体の優劣ではなく、コミュニティの伝統芸能を、継承が困難になった状態から、いかに活性化させていったか、またどのように若い世代を活性化に巻き込んでいったかに焦点があてられています。
このほど国際審査会が2月17-18日に開催され、結果の詳細通知が届きました…。
残念ながら「土江子ども神楽団」入賞ならず!
でもコンテストに喚んでもらえること自体が凄いことだと思います。今後とも継続し、多くの人に神楽の醍醐味と土江子ども神楽団を知ってもらうよう努力していきましょう。チャンスがあれば、再度挑戦したいと思います。
なお、第2回の優良コミュニティは下記のように選出されました。おめでとうございます!
●ACCU賞
1. 「阿波人形浄瑠璃」日本、徳島県
2. 「ワルバダンス」ブルキナ・ファソ、バム県
3. 「カッタ・アシュラ(伝統音楽)」ウズベキスタン、フェルガナ盆地
4. 「オヤー寺院の伝統芸能」キューバ、ハバナ・ビエハ
5. 「三番叟まわし(正月の祝福芸)」日本、徳島県
6. 「長浜曳山祭の囃子」日本、滋賀県
●佳作
7. 「バルティスターンの古典舞踊、剣の舞い、伴奏音楽」パキスタン、カシミール州
かぐらさん。残念でしたね。されど、またリベンジしましょう。