公演予定・履歴
時間:15時30分〜17時00分
場所:第4回須の谷村の風まつり(兵庫県豊岡市竹野町)
演目:黒塚・恵比須・天神・大蛇
料金:無料
[map:兵庫県豊岡市竹野町須野谷156]
長久公民館出発〜豊岡市竹野町〜須の谷村の風祭で旧大森小学校体育館で公演〜城崎シーサイドホテル泊
出発・車中
神楽の小道具の多いこと、バスに乗せきれず、役員は補助席を使ってやっと収まる。バスへの積み込みで出発が30分遅れたが、保護者の皆さんの見送りを受けて無事出発。一人も欠けることなく順調な滑り出し。
子供達は、心浮き浮き、神楽歌が早くも始る。道中が長いからと、添乗員の米さんが用意してくれた「ゲゲゲの鬼太郎」「ドリフの全員集合」「魔法にかけられて」等々のDVDはそっちのけで持参した神楽DVDがかかりっぱなし、運転手の土江さん、さぞかしやかましかったことでしょう。
須の谷村での歓迎に大感激
会場の旧大森小学校体育館には午後1時過ぎに到着、村の公民館で昼食を取る。須の谷村のおばあさん達(若い人もいたかも)は、朝の8時から総出で炊き出しをしていただき待っていてもらっていた。豆ご飯のお結び、しいたけ、竹の子、かぼちゃなどの煮しめやサラダ、手作りのおいしさが伝わり、もっとゆっくり味わえたらと残念な思いをしながら公演会場に行く。
「こんな山奥によく来てくださった。」との感謝の言葉、でも私達の住んでるところも似たようなもんだけど・・。おいしかったし、島根では味わえないおかずも多く、この次機会があれば、ゆっくり話もしたいと思った。
公演
公演会場は、廃校になった大森小学校体育館、冷房もない体育館にぎっしりの人で、観光バスも入っていた。昼食を用意して待っていてくれた須の谷村のおばあさんたちも、満席で椅子席がないため、最前列にござを敷いて30人ぐらい座って観てもらう。
演目は、『天神』『恵比寿』『黒塚』『大蛇』の4演目、冷房もなく人いきれでむんむんするにもかかわらず、2時間の公演中に一人も席を立つどころかどんどん人が増える状況でした。子供たちも熱心に、しかも、感激して涙ぐむ観客を前に熱演を展開、最高の舞を披露。
拍手喝采をあびて、心地良さそうでした。
感激した一人のおばあさんは、大太鼓を汗だくになりながら叩いていた憲護君の所にタオルを持っていき、ちょうど車の窓を拭くように頭から顔を拭いて、場内の笑いと、感激を誘っていました。
城崎シーサイドホテル
狭い、バスがやっと通るようなくねくねと曲がりくねった道を通り、城崎シーサイドホテ
ルで泊まる。眼前に砂浜の広がる海水浴場、素晴らしい景観に恵まれた立派なホテルでした。
海水着を用意してきた子供たちもおり、海に入りたいと希望する子もいたが、到着が遅くなったこともあって残念ながら、海水浴は、中止。大広間に大人も子供も全員が、雑魚寝。
枕投げが始り、トランプ、ゲーム機、そして神楽、やかましいこと、「寝れと言って寝るようなことは絶対無い」と開き直った引率メンバー、「どうせ、疲れているからそのうちに寝るだろう」と好きなだけ騒いでと放任、しかし、予想通り23時ごろには子供達全員が夢の中、寝ぼけて歩き回る子供、おきているかと思うようなはっきりした寝言をいう子、お父さんと間違って、腕枕を求めて懐に入り込む子、あっちにゴロゴロこっちにゴロゴロ寝転がる子、様々だが、さすがに疲れからか、朝まで起きる子はいなかった。
私達は、最大の懸念は「子供たちの病気・怪我を心配」し、夜中にクーラーを切ったため、朝には、」みんなが汗びっしょりで起きてきました。
肌着の洗濯に感謝
この遠征中は、疲れて早く休みたいにもかかわらず、家からアイロンを持参し、汗でびしょびしょになった肌着を引率のお母さん方に、毎日、洗濯していただきました。感謝・・・。
たまには、雲南市へも来て下さい・・・・・。
いよいよツアー出発ですね!
兵庫も東京もきっと暑いでしょう。体調には気をつけてください。
特にはしゃぎがちな人達、夜はちゃんと寝るように(^^; 翌日つらくなるよ〜!
報告楽しみにしています〜 (・∀・)b
体調に気をつけて、楽しんで来て下さい★(*ゝω・*)ノ
みんなの最高の神楽を見せてあげてッ(●´艸`)
応援してます!!(≧∀≦*)ノ
須野谷のみなさん大変お世話になりました。おいしいおにぎり、おいしい煮しめ、おいしいつけもの、本当にありがとうございました。時間がなかったのが、本当に残念でした。今度行くことがあったら、ゆっくりたべて、飲みたいです。また会える日を楽しみにしています。
写真が出来上がりました。石東の姉さんに依頼して掲載してもらいます。楽しみにしていてください。
最後に挨拶した人は、豊前市長さんだったんですね。大田市に市長さんから「感謝の電話がはいったそうです」。また、来年も呼ばれるかも?
それにしても朝、8時から集って私達のために炊き出しをして待っていてくださったお年寄りの人達、感謝感謝・・・。
そして豆ご飯のむすびににしめ、おいしかったですね。もう少し時間があればゆっくし話しながら食べれたのに。来年に期待しよう。