公演予定・履歴
場所:さんべ荘
演目:未定
[map:島根県大田市三瓶町志学2072]
「第9回中四国詩人会 島根・大田大会」が9月26日にさんべ荘であります。
12:30から受付、13:30から総会や授賞式があり、
14:40から8人の詩人による詩の朗読、その後東京から招いた詩人の麻生直子さんの講演があります。
懇親会が17:30~からあり、いよいよ期待の土江神楽団の登場!!!
中・四国で活躍している詩人達が約60名くらい集まります。みなさんとても楽しみにしておられます。
よろしくお願いしま~す。
14:40以降は誰でも参加できますが、参加料千円です。次の日は石見銀山の観光をします。
今日、稲刈りが終わり、ほっとしています。
日韓中フェステも終わり、稲刈りも済み、秋も深まっていく中で思わず感傷に浸ってしまう今日この頃です。
今日の三瓶荘での「第9回中四国詩人会 島根・大田大会」公演では、神楽団中で大人しく、全く目立たない中2トリオが主役になり、びっくりするほど上手い大蛇を見せてくれました。
実力はあったんですね!これから神楽団の中心としてもっと積極的に活動してもらいたいですね。期待しています。
かぐらさん、中2は4人いましたよ。
おろち君、ごめ~ん。久しぶりなのでおろち君を忘れていた。練習不足のわりには姫取やからみうまかったですよ。豊岡に行けないのが残念だけど、全国大会での活躍を祈ります。
今日、イオンチアーズクラブに参加してくれた皆さん、どうでしたか。楽しかったですか?
リーダーとして頑張ってくれた菅原天神君、ご苦労サンでした。
みなさん、ありがとうございました。
子どもたちが舞うんだから、飲み食いしながら鑑賞するのはいけない、ということで、
料理を目の前にしたまま1時間近く大蛇を鑑賞しました。
みなさん熱心に鑑賞されました。腹が減った!という人はいませんでしたし、退屈そうな人もいませんでした。
「子どもたちの真剣さが伝わってきた」と言われた人もありました。東京から来た詩人は驚いて感激していましたよ。
今後のために率直な感想を1つ2つ3つ:
舞う場所、照明、観客の座り方など一工夫すれば同じ舞いが数段アップするだろうと思いました。主催者の協力もいることですが…
神楽舞いで白い足袋をはいた足の動きが見えないというのはとても残念です。石見神楽で足運びはとても魅力的で大切です。足でいろいろなことが表現できます。土江子ども神楽の皆さんも表現しているのですが同じ畳で舞い、同じ畳に座って見るので後に座ったたくさんの人たちには、舞手の上半身しか見えないのです。
神楽を舞う「場」はお客さんには「異空間」だと思わせる仕掛けや工夫や明かりの処理をしたいものですね。その為にはさんべ荘のようなところで舞うときにはどうするか、ぜひ大人の方に考えて欲しいですね。今後もこういう場所で舞う機会がどんどん増えるでしょうから。
いいものをさらによくみせるために。
お礼とともに感想を述べさせていただきました。今後もますます魅力的な舞を楽しみにしています。
あ ぽえと さんいい考えだと思います--------------------------------------------------------------------------------------------------
あ ぽえとさん、貴重な意見ありがとうございます。
足袋の白さが、足運びを際立たせ、神楽の優雅さと深みを感じさせるとのアドバイス以前にもいただいていました。よく足運びは、田植えのときに歩くようにと言うことを教えられています。
とかく今の舞は、スピードと激しさを追及して足運びを忘れているようなところがあります。
練習の時から気をつけていくように注意したいと思います。
三瓶荘の件ですが、以前は舞台で舞っていましたが、舞が激しくなり、また、スピードを求めるために狭くて舞えなくなって舞台から下の畳の上にスペースをつくってもらっています。
工夫をしたいのですが、食事や酒席の場合、座る位置まで指定ができないためどういう工夫ができるのか検討してみます。
アドバイスをいただき、感謝します。
1月9日に岡山で中四国詩人会の理事会がありました。
そのとき、土江子供神楽の舞に感心した、と言われた人がありました。
強く印象に残っているからでしょうね。
あ ぽえと さんありがとうございます。
今日は神楽の練習日、雪が舞い散る寒い夜にもかかわらず30人近くの子供達が集まり、にぎやかに練習というより神楽を舞って遊んでいると言う方があたっているかもしれませんが楽しんでいます。
保育園から高校生まで学年や地域を越えて楽しむことがきっと見る人に感動を与えるのかもしれません。
今後ともよろしくお願いします。
30人近くもですか。すごいね!
岡山と鳥取のある詩人は、舞いそのものにも感心しておられましたが、「地域の中に子供たちが集まって一緒に何かやる場がある」ということにも感動されたようでした。
確かにそうですよね。勉強やスポーツではそういう集団はたくさんありますが、芸能文化を中心にして異年齢の子供たちが集まってわいわいやりその中でいろいろなものを学んでいく場や集団はあまりありません。県外の人たちにはそれがとてもすばらしいことに写ったのでしょう。
「海外でも公演している」というと、さらにびっくりされます。僕らは地域新聞(山陰中央新報)がいつも大々的に取り上げるので、神楽の海外公演くらいで驚きもしませんが、県外の人はそれを読んでいませんので、全く新しい情報なのでしょう。海外公演は一流オーケストラや歌舞伎などが行くものと思っているのかもしれませんね。
東京から来た人は、地方には独自の文化があってそれを子供たちが受け継ぎ見事に発表しているということでした。ぼくも東京の文京区に住んでいましたが、文京区の地域芸能など考えられもしませんし、ましてやそれを継承する子供たちがいることなどありえません。そういう意味では日本の大都会は伝統芸能文化の荒廃地ですね。
県外や外国の人たちに観てもらいその感想を聞くことによって、改めて自分たちがやっていることの意義に気がつきます。
上記悪文訂正:
「東京から来た人が感銘を受けたと言ったのは、地方には独自の文化があってそれを子供たちが受け継ぎ見事に発表しているということでした。」
主語と述語動詞の不一致でした。
日本語は主語が文頭にきて、述語動詞は文の最後に来るので、主語の後に長い修飾語を書いていると、いつのまにか主語が何だったかを忘れてしまいます。
(日本語の責任にするな!すみません)
あ ぽえと さん、ありがとうございます。
島根の神楽は、本当に珍しい伝統文化と言えますね!
伝統文化を継承発展という話を聞くとき、よく後継者不足ということを言われます。また、高齢者が、嘆きながらその地域の伝統文化を懸命に守っているとの印象が強いですね。
その点、神楽、特に石見神楽は、舞をしたい、楽しみたいなど自分の趣味の世界となっており、ショー的な要素も相まって子どもたちに人気があるようで後継者不足に悩まされることは少ないようです。
一度、神楽の魅力を子ども達と一緒に考えてみたいものですね。